うまのじゃく

Kaminari Challenge/kanayama杯に参加する「ひよっこ」の予想と回顧

美味しい馬券が買いたいよぉ

天皇賞秋、豪華メンバーと煽られても、チョウサン以外に目新しい馬がおらず、な〜んかなぁ…と。たしかに実績馬はたくさんいるんだけど…。あ、アドマイヤムーンの勝負服も目新しいな。

話はかわって、当たる馬券じゃなくて、美味しい馬券が買いたい。古くて新しい課題。これ、一向に進展がないんですね…。

どうも、競馬の予想を算数の問題を解くような、ひとつの答えを探し当てるためにあれこれ考えるような、そういうアナロジーで考えてしまっているところがあって、そうなるともう絶望的に美味しい馬券は遠い。

「馬券が当たるかどうかは運次第です」というのは一見ホースプレイヤーとしてあるまじき発言のようでありながら、実は重要な認識なんだろうなと。これが欠落しちゃうと、オッズをどう馬券に反映させればいいいのかがわからなくなるというか、そもそもそういう発想自体ができなくなってしまう。

ひとつの答え探しをするのではなくて、答えの確率探しをするというか。

予想法は星の数ほど?あれど、馬券購入決定法はほとんどない。馬券を買う人はみんな「このオッズじゃ手が出ない」とか「こんなにつくなら買い足しておこう」とかそんな判断をするのだけど、そこに明確な基準はない。でも、考えてみれば直接であれ間接であれオッズを取り込まない予想法というのは、もうそれだけで予想法としては失格なんじゃないか。オッズを取り込む必要のない予想というのは、100%当たる予想だけで、それはもはや予想とはいわない。

そう思うと、時々自分の予想に対して、非常にやるせない気持ちになるのです…。

どうしたもんですかね。

今日から再開

カミチャレへの再度参戦とあわせてこちらも再開します。

グリーンチャンネルもJRA-VANも解約してしまい、だいぶ競馬との距離は遠くなってしまいましたが秋競馬がきてしまえばどうしても競馬熱は高まってしまい。以前よりは肩の力が抜けた感じで、今大会がんばります。

安田記念の難解さをぼやく

ダービーウィークあたりからカウンターがよく回るようになった。夏競馬に入るころにはまた過疎かな。あまり気にしてはいないけど。

安田記念は難解。考えるべきことがたくさんある。

サンデー不振の安田記念。その不振を代表するのが今年の最有力馬ダイワメジャーだっていうんだから、まずこれをどうにかしなきゃいけない。ダイワメジャーの過去2度の安田記念凡走(着順で見ても指数で見ても凡走だ)、これをどう解釈するか。これは馬券の大きな分かれ道。

そもそもサンデー不振のデータをどう解釈するか。これも重要。スズカフェニックス・エアシェイディの東京コース実績ある強力サンデーがいるからね。近年マイル路線に強いサンデーがいなかった、というにはダイワメジャー・ダンスインザムードに失礼な話。さあどうする。

難解さは外国馬の存在でさらに増す。スローペースの逃げ切りをフロック視する声もあるが…ってペース以前に香港のそのレース自体どう評価していいかわからないよ。

今の手持ちの駒では当たらないどころか結論を出すことにさえためらうようなレース。いろいろ見て聞いて考えて、最終的にどこかに焦点絞って突破口を見出すしかないだろうなあ。

しばらく休止

しばらくの間休止にさせてもらいます。って誰が読んでいるわけでもないけど。数少ない読者の方にはご迷惑おかけします。

適性予想・血統予想のほうがやっぱりカネになるのかなあ、と思う今日この頃。飽きやすい性格なのでそっちが長く続くかわからないけど、とりあえず今興味あるものに取り組んでいきたいなと。晒すに値する試行錯誤ができるようになったらまた記事を書きたいと思ってます。

予想大会用の予想は、しばらく血統とタイム半々くらいの割合で予想していきます。

馬券の基本・加筆あり

今日は重賞レースからちょっと離れて、馬券の基本について。

馬券の基本。それは、走らなそうで走る馬を買い、走りそうで走らない馬を切る。これに尽きると思うんです。競馬を予想することの醍醐味と馬券で勝つための術はそこに詰まっています。みなが「走る」と言っている馬を指して自分も「走る」と言ってみたところで、そんなの面白くもないし勝てもしないでしょう。

しかし、この態度を維持するのは意外とムズカシイです。結局これは、順位予想を基準にして馬券を買うのではなくて期待値を基準にして馬券を買うのが馬券の基本だということなんですが、まずどう見ても私はそれができていない。これ、自分も含めて指数派の人はまず十中八九そういう傾向があると思うのですが、重い印を打つ馬・高いを評価する馬の基準がそのレースで上位にくる確率が高いと思われる馬、ということになってしまうんです。そうなると、知らず知らずのうちに人気をトレースしていることになってしまいます。

たとえばダービー卿CT。ニューイヤーSや中山記念を見るとこの馬強いよねとしか言えないダンスインザモアよりも前走より条件が好転して巻き返し・前進ありえるよねとまで言えるブラックカフェやコイウタのほうを、2頭がダンスインザモアよりも実力劣ると見ていたとしても2頭を評価すべきだったのだろうと思います(別にダンスインザモアが凡走したから言っているわけではなくて)。

そこに、馬券の券種や資金配分の仕方などが加わるのだから、いやはや馬券は奥が深いです。

▼追記 ちょっと時間ができたので昨日の続きを書いておこう。

走らなそうで走る馬を買い、走りそうで走らない馬を切るという期待値買いを目指そうという話。従来の私はただ今回「走る馬」「走らない馬」を予想するだけの順位予想買いでした。たしかに順位予想買いでもその順位予想の方法が他の馬券購入者のそれよりも優れているなら、自然と期待値が高い馬券を購入していることになるので、それなりの結果は得られるでしょう。しかし、自分の優れた予想メソッドをより馬券に活かせるようステップアップするには、期待値買いという態度が必要になります。では、その期待値買いとは具体的にどうやって実践できるのでしょう。

単純に言えば、今までやってきた「走る」「走らない」馬という順位予想に加えて、「走らなそう」「走りそう」という他の人たちの評価を評価するんですね。他者の評価を評価する。これです。

オッズが高い/低い理由をまず推測してみる。いくつかそれらしい理由を挙げてみたところで、その理由が正しいか否かを自分の予想メソッドに基づいて評価する。そして市場と自分の評価とが乖離している項目を多く持つ馬を買う/消す、こんな具合です。

ただ、こんなのは言うは易しで、実際にオッズを形成している他者の評価を特定するなどは不可能なこと。だから期待値買いというのは明確な方法ではなく馬券を買うための態度と考えたほうがいいでしょう。

たとえば「前走より今走のほうが条件が好転する(しかもそれが一般的にはわかりにくそう)」ことを基準にして馬券を買うとか(血統予想家の亀谷氏はこういう考えのようです。重賞予想などで昨年の同レース好走馬などは積極的に狙わない(わかりやすい好転であり、市場と自らの評価にギャップが生じない=たいして馬券にならないから)など、態度が徹底していて見習いたいところです)その程度でもだいぶ回収率に差が出てくるように思います。いや、期待値買いとか大きなことを言っておきながら、結局できることはこのくらいまでかなと思います。

この態度を実践できるのは、自分の予想メソッドのどこが他の人のそれより優れているのか、自分が優位に立てる領域はどこまでなのかを把握できている人だけです。時計の分析・ペース読み・調教時計分析・馬場読み・パドック診断…なんでもいいのですが、とにかくまず己を知ることから。

私の場合だと、タイム指数と着順のギャップが基本でそこにペース・トラックのバイアスによる条件変化の読み(これはまだ優位とまでは言えないかもしれないですが)が一応優位な領域ということになります。今週からはこういった態度をもう少し明確にして、予想を組み立てていきたいと思います。ただ長年、レースの順位を予想すること=競馬の予想という思考回路でやってきたために、そううまくシフトできる自信はないですが。
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