うまのじゃく

Kaminari Challenge/kanayama杯に参加する「ひよっこ」の予想と回顧

ウオッカとベッラレイアはダービーで人気する

これが皐月賞だったらウオッカとベッラレイアは間違いなくダービーで人気になるよなぁ、という秋華賞07。ダイワメジャーが皐月賞勝った時もそうだけど、小回り2000mってのは怖いコースだと改めて。

・阪神外回り→京都内回り
・なぜか昨日から続いていた京都芝レースのスローペース症候群(これが秋華賞のペースの原因かどうかはともかく


を予想におり込んだ人はウマイ。私はまた悪い癖で今回どんなパフォーマンスを見せるのか、そんなことばかり考えてしまった。予想通り、ダイワもウオッカもベッラレイアもハイパフォーマンスを見せてくれたけど、それでもうち2頭は結果に結びつかなかったと。

3頭が強いし3頭とも力を出せるという予想ははずれてないんだけど、(そんなこと人気が示してるだろうがといわれればそうなんですけど)それだけでは馬券には全然足りなかった。こういうレースこそ、教訓にすべきというか、真摯に結果を受け止めなきゃいけないレースに自分にとってはなったので、気持ちのイイ完敗。

さて、エリザベス女王杯はどうなりますかね。昨年は速い流れになりましたけど、それまではスローの上がり勝負というのが主流(京都2200自体そうなりがち)。04年はスイープトウショウが上がり33.2で1人気5着、05年はエアメサイアが上がり33.4でこれまた1人気5着、ともに穴をあけたのは先行したオースミハルカ嬢と。内回り→外回りで今度は大丈夫、とは安易に言い切れないですよね(ただ人気裏切った2頭は4角16番手という極端な競馬をやっていることにも注意しないといけませんが)。

今回にしたってウオッカもベッラレイアも騎手の判断ミスというより馬の気性によるものが動き出しを早くできなかった・前の位置取りをとれなかったことにつながっているので、やはりペースやコースによってこの融通の無さは今後も注意していかないと。

あとは、的中した府中牝馬Sを。勝てば官軍、語ります。

ヴィクトリアマイルが参考になると書きましたが、アドマイヤとディアデラが入れ替わっただけでだいたいそんな感じの競馬になりました。面倒で書かなかったけど考えていたポイントをまとめると…

・高速馬場-ヴィクトリアマイル
・デリングハートは昨年も札幌より東京のほうが指数イイ。さらに今年は札幌戦では輸送を考慮して余裕ある馬体づくりが裏目に出た感じだったので、調整バッチリ+(相対的に)得意の東京高速馬場替わりで上位

こんな感じ。

ディアデラノビアは結構わかりやすい馬だと思うんですね。

○やや時計のかかる1月の京都マイル・2000m以上の中距離
×高速馬場・1400・(極端なスロー)

控える馬なので前つぶれるハイペースになりにくい高速馬場が苦手というのは極端なスローが苦手と同じ意味だろ、というところがちょっと違う。

府中牝馬06 1.47.5 上がり34.3 デアリングとの差 0.0
府中牝馬07 1.45.4 上がり34.3 デアリングとの差 0.5

今年のほうが明らかに相対的にハイペース。ペースが向いてもそれ以上に馬場の適性に大きな差が。

1400の阪神牝馬Sでアグネスラズベリ(京都牝馬で圧倒した馬)に敗れているというのがひとつ示唆的だと思うんですが、結局瞬発力を活かせない条件、一本調子の馬がタレない・強みを活かせる条件がダメなんだろうと。サンデーらしいサンデーというか、一昔前の王道サンデー。ダンスインザダーク×サッカーボーイの菊花賞×菊花賞みたいな瞬発力皆無のチョウサンが快走するような条件はダメ。そういえば阪神牝馬Sの勝ち馬もダンスインザダーク産駒のジョリーダンスだ(アグネスラズベリはさらにエアジハード(笑))。

1400-1800はカミナリ指数でもSPが高くなりやすい距離で一本調子の距離・非根幹距離という一般的なイメージとも合致している。面白いのはディアデラノビアがSP不足の馬ではないということ。ディアデラノビアがSF指数上劣位にある馬に負けてしまうのは、高いSPをマークするためにあまり高いFAを必要としないレースになった場合というのがひとつ挙げられる。で、それが1400、1800という距離で、一本調子の距離で、一本調子の馬場といえば高速馬場だと。イメージはそんな感じ。

一本調子⇔瞬発力・我慢比べでどの程度の差があるかを推測するのは難しいけど、この出し入れは結構馬券になる。京都牝馬⇔阪神牝馬でみても5馬身差がヒックリかえるのだから。

長く書きすぎたので終わりにしますが、ディアデラノビアはここまで1400→高速馬場→高速馬場→高速馬場と持ち味活きないレースばかりを強いられてきたので、エリザベスなりマイルCSなりでの期待値は高そうだなと見ているのですが、どうでしょう。もう終わった、という評価になってくれればいいのですが。

あと、アドマイヤキッスは対アサヒライジングの連敗をひとつのばしてこれで6連敗。いつでも逆転できそうな差なんだけど、意外に大きな差なんですかね。

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