うまのじゃく

Kaminari Challenge/kanayama杯に参加する「ひよっこ」の予想と回顧

持ち時計通りだった安田記念

安田記念、簡単に振り返っておこう。

【安田記念】
◎コンゴウリキシオー 2着
▲サクラメガワンダー  13着
△マイネルスケルツイ 10着
△ダイワメジャー 1着


馬券は馬単裏表の裏が的中、点数が少なかったので一応利益は出たが、単勝が中心だったために大きく跳ねることはなかった。

昨日はとにかく高速馬場に一晩頭を悩ませた。予想で「この馬場状態に対応できず能力を発揮できない馬が何頭かいるだろうということ」と書き、持ち時計どおりで決まるかもしれないとコメント欄に書いたがそれが結果に現れている。

予想では、コンゴウリキシオーのマイペースで後続が脚を余すのではないか、という筋で予想したのだが、結果としてはこの見立てはハズレ。香港馬に競りかけられたこともあって前半600が34.1-1000mが57.5となり、勝ち時計も含めアサクサデンエンが勝った2005年の安田記念に近いペースになった。それを考えても決して前が楽というペースではない。

脚を余す展開ではない以上、スズカフェニックスの凡走はやはりこの馬場状態にあると考えられる。武豊も馬場が硬くて速いのには向き不向きが出たようだと言っている。時計のかかる宮記念での圧勝もこの馬の適性がどこにあるのかを示している(函館SSあたりは絶好の舞台ではなかろうか)。東京新聞杯の指数ぐらい走れれば上がり33.5-1.32.0でまとめられるような馬場なのだが、結果は上がり34.3-1.32.8で馬場を考えると指数は低調だろう(隣にジョリーダンスやアドマイヤキッスがいるわけだから)。自身のマイルの持ち時計1.32.7をつめることはできなかった。

終わってみれば、東京新聞杯と安田記念の馬場はまるで別物、つながりの薄いレースだったと言える。単純に持ち時計どおり決まるのではないかとコメント欄に書いたが、まさに「馬場の巧拙」が勝敗を分けた格好。評価は高くてもつながりの薄い東京新聞杯と評価はもうひとつでもつながりの濃いマイラーズC、どちらをどの程度参考にすべきだったかが馬券の明暗を分けた。


このところ、レース間の互換性・コンパチビリティを意識して競馬をみているのだが、今日のレースもこの点で非常に勉強になった。指数頼みの私みたいな人間が馬場差を考慮しない表面上の時計を見てあれこれ考えるのは逆行している面もあるのだが、今日の結果を受けてこうした視点の重要性を再認識した。

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