うまのじゃく

Kaminari Challenge/kanayama杯に参加する「ひよっこ」の予想と回顧

天皇賞(春)はネヴァブションから

天皇賞春の予想。最終結論、とはいかず。

展望で書いたように「ロベルト系に代表されるような瞬発力よりも持久力がありなおかつ長距離をこなせるスタミナがある血統」あるいはそういったイメージの馬を買いたいというのが今年の天皇賞春。

このイメージは有馬記念の穴馬に近くて、中山2500の実績はある程度天皇賞春に適用可能だと思う。ただ、スピードの持久力をより強く求められるのが有馬記念で(シンボリクリスエス・タップダンスシチー)、長距離をこなすスタミナがより強く求められるのが天皇賞春(ヒシミラクル)という違いはあるが。

展望とは異なる結論だが、中山2500での実績からネヴァブションを中心に考えたい。

ネヴァブションには血統的に米国的要素がないので天皇賞では脚をなし崩しに使わされて凡走、と考えて当初は消しにしようと考えていた。が、米国的要素がなくて日経賞のあのロングスパートラップ(7ハロン)のレースを勝てるだろうかと。で、父に注目してみると、マーベラスサンデー。あ、春天3着・有馬記念3着のシルクフェイマスのイメージだと。マーベラスサンデー産駒は芝の上級クラスではまず見かけない。ダート1800下級条件あたりを主戦場とする馬ばかりで、SS系らしいスピードはなく母系にちょっとパワーを加える程度なのだろう。ネヴァブションの持久力はおそらくマーベラスサンデー譲りのもの。そこに母父ミルリーフだからスタミナも強化。シルクフェイマスは母母父ロベルトで米国*欧州*米国だったためにスタミナよりは持久力に長ける馬だったが、ネヴァブションは米国*欧州*欧州で持久力よりもスタミナに長けている可能性がある。つまり日経賞以上の内容も期待できる素地があるということ。

でもう一頭の中心馬としてトウカイトリック。

父エルコンドルパサー*母父シルヴァーホークという、中山芝2500や2200でこういう配合の逃げ馬がいたらまず買いたいというくらいの持久力型。ただこの馬はエルコンのサドラーの影響を強く受けているのか、長い距離を楽にこなせている。配合からスピードは皆無で、昨年のような高速時計の決着ではまったく良さが出ない。3.16.0ぐらいの決着になればこの馬が一番能力を発揮できるタイプだと思う。ステイヤーズSでアイポッパーに完敗しているが、あのレースはあまりに距離が長いためか道中のペースが緩く、ズブズブのステイヤーかあるいは牝馬のエルノヴァのように、SS系のスピードにちょっとスタミナがある程度の馬が毎年上位を占めていて、持久力型トウカイトリックが母父サンデーのアイポッパーに負けてもそれは適性の差という言い訳ができる。

あとはほとんど横一線の印象。短評だけ書いていくと…

デルタブルース 有馬記念イマヒトツは持久力欠乏の証。天皇賞なら
メイショウサムソン 菊花賞よりは向くと思うが血統に持久力なし。

アイポッパー 一昨年同様3着まで。
トウショウナイト 上に同じ。
ダークメッセージ 母母父ミスプロがどのくらい影響あるのか。

マツリダゴッホ イメージはユキノサンロイヤル。サンデー*米国。
エリモエクスパイア 母父コマンダーが強く出過ぎでズブすぎる印象。


ということで現時点の印。

○ネヴァブション
▲トウカイトリック

△デルタブルース
△メイショウサムソン

×アイポッパー
×トウショウナイト
×ダークメッセージ

裏アイポッパー
裏アドマイヤタイトル
裏ユメノシルシ
裏トウカイトリック
裏ダークメッセージ
裏メイショウサムソン

○▲のワンツーに期待。2頭の単勝と馬連を中心に。3着ダンスインザダークという線も結構狙っていたり。

正直まだ血統で馬券を買うコツを消化しきれていないのでこの前まで消しだったネヴァブションを中心に据えたりしてしまう。競馬予想TV見て明日になったら予想変わるかもしれない(苦笑)。

追記
競馬予想TVを見て、各馬の適性判断におおよそズレはないが、やはり天皇賞春というレースをどう見るかが180度違った。直近の傾向を重視するのかそれとも過去の傾向を重視するのか。

京都の馬場が速いということが重要なポイントのように扱われているが、それはあまり関係がないと思う。スズカマンボが勝った天皇賞春は3.16.0台の決着だったが芝1200で1.07.7がマークされている。天皇賞の勝ち時計はペースに左右されるのであって馬場はあまり関係ない。昨年のような前半が速く中間でしっかり緩んで後半また速いというのは天皇賞としては異例のペース。勝ち時計の相場は3.16.0前後であり上がりは35.0以上と考えるのが穏当ではないか。

昨年の天皇賞春で2着したリンカーンは従来のレコードを上回る時計をマークし高いパフォーマンスを示したがそのリンカーンが2005-2004とふるわなかった事実を忘れてはいけない。

イングランディーレ-ビッグゴールド-サンライズジェガーの系譜をたどるのが米国*欧州配合のトウカイトリックでありネヴァブションである。一方でちょっと印下げたダークメッセージ・アイポッパー・マツリダゴッホは日本*欧州(米国)のリンカーン-ストラタジェムの系譜をたどっている(メイショウサムソンはその間にいる感じ)。

勝ち時計が3.15.0を切るような展開になった場合を考えて、真裏の馬券も買っておくべきか…。真裏の馬券だったらアイポッパーからアドマイヤタイトル・ユメノシルシ・トウカイエリート・ダークメッセージあたりを買ってみたい。

コメント

今日の京都芝レースは、タイキシャトル-短距離志向-スピード勝負が顕著に。3.15.0を切る時計の争いになると見て、予想変更。

マツリダゴッホ・アドマイヤタイトル・トウカイエリート・ユメノシルシ・ダークメッセージ・アイポッパーの、サンデー絡みで。

  • 2007/04/29(日) 13:59:50 |
  • URL |
  • ひよっこ #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tsunosima.blog83.fc2.com/tb.php/30-3fa3d9c7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ 競馬 必勝法